産地情報 | 産地リポート
このページは海苔増殖振興会が株式会社食品産業情報センター(代表取締役 藤井弘治氏)に全面的に企画、編集を依頼し、海苔に関心のある一般の方々を対象に、海苔養殖業をはじめ、海苔産業全体について、分かり易く解説し、また時々の話題を提供しようとするものです。海苔の生産期である10月から4月の間は日本各地の生産状況もお伝えする予定で、概ね2カ月に1回更新の予定です。
筆者の藤井弘治氏は海苔について大変詳しい方ですが、あえて「易しく書く」ことをお願いし、「生産現場の様子から海苔産業を知って戴く」という本会の希望を聞き入れて戴き、タイトルも「産地を追って」とさせて戴きました。漁閑期に当る5月から9月の間は、海苔産地のルポルタージュ掲載も企画しています。
本ページをご覧戴いた全ての皆様が、これを機に更に一層のり(海苔)について関心を持って戴ければ幸いです。
- のり産業界の現状
- 新のり養殖始まる
- 新のり生産始まる
- のり普及促進への動き
- 全国的に生産ダウン
- 日本一ののり産地、有明海を襲った豪雨と水害
- 新のり養殖準備始まる
生産意欲高まる被災産地:宮城と九州有明海から - 全国で新のり養殖始まる「健康に育て!」祈るのり漁家
- (第1部) 新のり生産出足は順調
~初入札はいずれも前年平均値上回る~ - (第2部) のり産地の風物詩「天日干し」再現
~日本一ののり産地で有志が発起~ - 終盤を迎えたのり産地~低価格で終漁期早まる~
- のり生産の課題
- 気になる新のりの生産課題
- 家庭用需要の増進へ産地の活躍
- 海苔産業低迷脱出へ再考の時
- 転機を迎えているのり産業界
- のりの「価値」再評価(価値を高める)活動を
- のり産業の在り方再考の時
- のり産業の育成を考える
- 海苔は天産物である!
- 熊本市・宇土市の「のり産地」、地震・豪雨で大きな被害
【リポート利用上のご注意と参考情報】
- 本リポートは一般の方々の参考に供することを目的としており、流通関係各位等が商用情報として利用することは前提にしていません。
- より詳しい情報が必要な方は(株)食品産業情報センターの系列会社である海苔産業情報センターの海苔ジャーナル(インターネット版9万円/1年、FAX版 [10月15日から4月15日まで]1万5千円/1ヵ月)のご購読をお勧めします(ご希望の方は下記Webサイトをご覧下さい)。
海苔産業情報センターWebサイト 「海苔ジャーナルエクスプレス」 http://www.j-nori.com/
なお、上記Webサイトには海苔関連情報が多数掲載されていますので申し添えます。 - 株式会社食品産業情報センター 代表取締役 藤井弘治
〒838-0813 福岡県朝倉郡筑前町依井1091‐3 電話 : 0946-22-6614 FAX : 0946-22-6607